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ムンク展に行きました!


出典:東京都美術館


 
公式サイト
 
【前置】
私は芸術には無知で、高校の美術の授業程度しか知識はありません。その授業で油絵や銅版画をやり、ピーターラビットのような絵しか描けませんでした。10段階評価で、9か10で、東京藝術大学出身の先生からも褒められていましたが、美術を選択(書道、茶道、美術)したのは、サボれるからです。
 
友達と喋って、描いてれば終わるので非常に楽でした。しかし、創作活動は非常に好きで、美術というよりも工作の方が向いていると思います。小学校の頃の方がやる気があり、在住の地域で賞を受賞したこともありました。
学生時代は真面目にやりませんでしたが、老後にやりたい趣味のひとつは、油絵です。
 
このような個展は好きで、良く観に行きます。作品を観ていると、作者の人生そのもの垣間見ることができ、横に伝記が記載してあるため、ひとりの一生を短時間で体験できるためです。
 
ひとりの人生を観察し、想像することにより、慧眼を養いたいと考えております。
 
【ムンク展を観て】
自画像が多かったですね。また作品の中にはカメラで撮影し、それを模写するものもあり、時代の割には作成方法も独特に感じました。
 
カメラで自撮りしているものが多数あり、怒られるかも知れませんが、現代の"インスタ"に近しいと思いました。
 
さらに題材は、病、死、愛、嫉妬、狂気というあまり良いイメージをつかないものです。
作品の特徴としては、満月の描き方、水辺や森が多かったですね。また女性の描き方で、
 
白い女性=無垢、純粋
赤い女性=情熱的
黒い女性=熟年
 
というものがありました。同じ絵の中に3人いたことから、最初は良いが面倒になっていく、ムンクの気持ちにおける男女関係を描いたのではと思いました。
 
ムンクはイケメンで、芸術家だったため相当モテたみたいです。そのせいか、ある女性に結婚を迫られ、銃が暴発し、左中指を失います。
 
そのせいか、生への不安を強く感じ、アルコール依存症となり、遂には精神科病院に入院しました。退院後の作風は、素人ながら変わった印象を受けました。
 
また、ムンクの作品は非常に商業的でもあると感じました。有名な芸術家の中には依頼され、作成したは良いが、渡すことを拒否した方がいたような気がします。
その点ムンクは、同じ構図の絵を何枚も描いたり、版画(何枚も刷れる)を作成したりしていたことから、商業的な観点からも芸術活動を成功していたことが分かりました。
 
【総括】
 幼少期に結核で母や姉亡くなり、また父が軍医であったことも、ムンクの死生観に影響を与えたのではないでしょうか。自画像と骸骨の腕が描かれているものがあり、父の医学書を参考にしたのではと想像しました。
 
芸術家として、ある程度成功し、友人の妻と不倫や30歳以上違う少女、娼婦等で遊んでいたみたいです。
 
他の残っていた家族も亡くなり、指を失うピストル事件もありました。最後は死と孤独にさいなまれ、未婚のまま亡くなったようです。
 
正直、ムンク作品ではなく、ムンク自身の人生は全く同情に値せず、自業自得のような気がします。
 
影があるイケメンの芸術家が色々な女性に手を出し、迷惑を掛けて、最後は天涯孤独に死んだというだけです。
作品の中には、友人が幸せな結婚をし、それを嫉妬で描いたようなものがあり、ムンクの性格は相当ひん曲がっていると感じました。作品には悲劇の主人公で、同情を誘うようなものがありましたが、メンヘラ臭を感じざるを得ないです。
 
まあ、時代を超えて何かを伝えられる人はこれくらい、常人離れしている人が多いですね。
 
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