馴染みさんの御卒業
このお遊びについて回ることが、コンパニオンの御卒業です。急に辞めることも珍しくありません。馴染みさんがこうなると私はかなり凹みます。
どれくらいかというと、一時的に食欲が無くなるレベルです。毎回、この遊びを止めようとさえ考えます。例えるのであれば、同級生が死亡していたことを後で知ったときのような衝撃を受け、一時的に身体の一部を失ったような気さえします。
計画的な卒業なら喜ばしいことなのですが、急な卒業は何かあったのでは?、最後に挨拶をしたかったなと深く後悔をします。
このようなことになるため、馴染みさんを複数作りましたが、やはり失うショックは変わらなかったです。
私は馴染みさんに限らず、何かを失うときに虚無感を強く感じるタイプで、そのときに存在の有り難みを認識することがよくあります。
未練たらしく感じると思いますが、私みたいに面倒な奴を理解し、仲良くしてくれる人はそういないのです。
【総括】
馴染みさんを作らない時期にはこのようなことにはなりませんでした。馴染みさんは私にとって、非常に重要な存在です。
馴染みさんを失うたびにこのような気持ちになるくらいならば、馴染みさんを作らない方針に切り替えるのもありだなと一瞬、頭をよぎります。しかし、馴染みさんの有り難みを知ってしまった今としてはそこには戻れません。
だからこそ、私自身の遊びの卒業についても考えなければいけないと思いました。馴染み客は厄介な客にもなり得るからです。
今のところ追いすがったり、店外を要求したことはありませんが、今後もこの虚無感を繰り返すと私自身どうなるか分からないからです。
正直、店外の依頼を口走りそうになりました。
プライベートですら、追いすがったことはないので大丈夫だとは思ってはいますが、ご迷惑を掛けない内に、このお遊びに終止符を打たなければならないと考えております。
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